レアル・マドリー所属のFWヴィニシウス・ジュニオール
注目の逸材が今冬に武者修行か?https://t.co/phByjFrRIM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 9, 2018
レアル・マドリー所属のFWヴィニシウス・ジュニオール。今冬の遺跡市場で他クラブへレンタル契約で移籍する可能性が浮上した。
母国ブラジルでは、“ ニュー・ネイマール ”と称されるほどの逸材。
若干18歳のブラジルの星は16歳という若さでフラメンゴとプロ契約を締結し、2017年5月にマドリー移籍が決定。
今夏にチームへ合流し、プレシーズンはトップチームに帯同してアメリカツアーなども戦った。
将来が有望視されるヴィニシウスだが、クラブを率いるフレン・ロペテギ監督はトップチームでのプレーに何があると判断。
今季は、指揮官の構想外とされ移籍またはBチームであるレアル・マドリー・カスティージャのいずれかでのプレーを選択しなければならなかった。
そして、この夏選手が選択したのはチームに在籍しトップチームの練習に参加しながらBチームでプレーすることだ。
デビュー戦で2ゴールをマークし圧巻のパフォーマンスを披露したヴィニシウス。
クラブ首脳陣はより高いレベルでのプレーを検討。
すでにレガネスやラージョ・バジェカーノがヴィニシウス獲得に関心を示していると伝えている。
両クラブは、今冬の移籍市場でヴィニシウス獲得を目指しマドリーと接触。
クラブ側もトップレベルでの出場経験を積むことの方が、より選手の成長のただすけになると判断し武者修行へ向かわせることを検討している。
クラブ間での交渉は順調に進むことが予想されるが、ヴィニシウス本人はこれとは全く異なる意見を持っている様子。
一説によると、今冬に古巣フラメンゴへ復帰するという可能性を視野に入れているとのことだ。
この夏、鳴り物入りでマドリーへ加入したヴィニシウス。
マドリーは、マルティン・ウーデゴーアという失敗例を作り上げてしまっているだけに、ブラジルの逸材を将来の中心選手として育て上げるべく試行錯誤を繰り返しているところなのだが。