マドリーがプリシッチ獲得に興味、アザール獲得失敗に備えリストアップへ

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 ボルシア・ドルトムント所属のMFクリスティアン・プリシッチ。レアル・マドリーがプリシッチ獲得に関心を示しているようだ。

 

 マドリーは、チェルシー所属のMFエデン・アザール獲得に動いているが、この交渉が失敗に終わった場合の代案としてプリシッチをリストアップしているようだ。
 新生ドルトムントの中心選手として期待されるプリシッチは、昨季リーグ戦で32試合に出場し4ゴールをマーク。

 

 “ アメリカの至宝 ”として大きな期待を寄せられるプリシッチには、マドリー以外にもバイエルン・ミュンヘンも獲得に関心。

 

 “ ロベリ ”の高齢化により世代交代を推し進めるバイエルンも、プリシッチ獲得に関心を示しており、状況次第では争奪戦に発展する可能性は高いだろう。

 

 とはいえ、チームの中心選手として多くの期待を寄せるドルトムントが、簡単にプリシッチを手放すことは考えにくく、最後までクラブ間による駆け引きが繰り広げられることとなるだろう。

 

 

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