マドリーがガブリエウ・ジェズス獲得に関心?ビッグクラブ間の争奪戦へ

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 前線の補強を画策するレアル・マドリーが、マンチェスター・シティ所属のFWガブリエウ・ジェズス獲得に関心を示しているという。
 先日、シティがボルシア・ドルトムントからFWアーリング・ブラウト・ハーランドを獲得したことでジェズスの出場機会減少が危惧されている。

 

 シティとジェズスの現行契約は2023年までとなっており、出場機会を求め今夏に移籍の可能性を模索。
 当初、アーセナル移籍に前向きであったものの、来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃したことでトーンダウン。

 

 一方、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、ジェズスを高く評価しており契約延長を求めているのが実情だ。
 そんななか、パリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・エムバペ獲得に失敗したマドリーがジェズス争奪戦に参戦する可能性があるという。

 

 報道によると、マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がジェズスを高く評価している模様。
 クラブフロントもジェズスのストライカーとしての役割だけではなく、攻撃の幅を持たせ、チャンスを創出する役割も有すると評価。

 

 絶対的エースFWカリム・ベンゼマのレベルには達していないが、現在25歳と多く伸び代を残すジェズスがベンゼマと共に成長することで、レジェンドに近づくことができる可能性もあるだろう。
 ジェズスは、早くから今夏の移籍を求めオファーに耳を傾けてきた。

 

 すでに、アーセナルの他にもアトレティコ・マドリーも獲得に関心を示している。
 今後、この3クラブを中心に争奪戦が繰り広げられる可能性が高い。

 

 シティは、ジェズス残留が基本路線だが適切なオファーが届けば交渉の席に着くことは間違いない。
 マドリーが獲得に本腰を入れ交渉に着くのであれば、ジェズスにとってこれ以上のチャンスはないと考えるが選手はどのような決断を下すこととなるのか注目。

 

 

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