レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴール。今夏の移籍市場でマドリーはウーデゴールを売却を検討しているのかもしれない。
2015年にノルウェーの神童と高く評価されマドリーに加入したウーデゴール。
加入当初、トップチームのトレーニングに帯同しつつBチームで試合をこなす日々を送る。
早々にトップチームデビューを果たしたものの、ポジション確保には至らず、これまで4つのクラブへレンタル契約で放出され修行を積んできた。
昨季後半戦、レンタル契約でアーセナルに在籍し一応の結果を残し夏にマドリーへ復帰。
カルロ・アンチェロッティ監督の下でポジション確保に向けプレシーズンに挑んだものの大きな手応えを掴むことができなかった模様。
マドリー幹部は、アンチェロッティ監督の信頼を掴み切ることができず、リーグ開幕戦のアラベス戦で招集メンバーから外れたことで、他クラブからの正式オファーを受け入れる可能性が浮上。
これまでアーセナルがウーデゴール復帰に向け積極的な動きを見せてきたが、獲得交渉に本腰を入れることになるかもしれない。
マドリーは、ウーデゴール売却に推定4000万ユーロの条件を設定。
ウーデゴール獲得を目論むアーセナルは、マドリーが要求する満額の条件を提示する意向があるとのこと。
すでに、昨季後半戦ニューカッスルへレンタル移籍していたMFジョー・ウィロックを移籍金2500万ポンドで売却。
補強資金捻出に余念がなく、ウーデゴール獲得に向けた準備を進めているというが果たして。
レアル・マドリー
マルティン・ウーデゴール売却を検討へ
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— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 14, 2021