インテル所属のFWマウロ・イカルディ。今夏の移籍市場でレアル・マドリーがイカルディ獲得を画策している。
レアル・マドリー
インテル所属のFWマウロ・イカルディを市場価値より安価で獲得?https://t.co/oSrZNqkeNc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 3, 2019
報道によると、マドリーはインテルとの現行契約を2021年まで残すイカルディを、今夏の移籍市場で獲得すべく精力的に動いている。
今季途中に契約延長が報じられたイカルディだが、未だインテルとの交渉は保留状態だ。
妻であり代理人を務めるワンダ・ナラ氏のリークにより延長交渉が事実上頓挫し両者の関係は急速に悪化。
チームキャプテンを剥奪され、出場チャンスも与えられていない現状であり今夏の移籍も噂されている。
そんなイカルディ獲得を虎視眈々と狙うマドリーは、移籍金4000~5000万ユーロという安価で獲得を目指している。
インテルは、イカルディ移籍に伴う契約解除金を1億1000万ユーロに設定。
通常であれば、獲得に1億ユーロは下回らないと予想。
インテルも、当初イカルディ慰留に動いていたが、関係悪化もあり状況は大きく変化しているのが現状。
選手側は、今夏の移籍に向け大きく動いていることは容易に想像できる。
関係を修復できれば契約延長の道も残されているが、現状を考えれば移籍を回避することは難しいだろう。
果たして、市場価値の半値以下の価格でイカルディを獲得することとなるのか注目が集まりそうだ。