チェルシー所属のFWエデン・アザール。今夏の移籍市場でレアル・マドリーが獲得に関心を示している。
ベルギー代表帯同中に足首を骨折しシーズン開幕までに完治するかどうか不安視されている。
これまでマドリーは、ASモナコ所属のFWリキアン・ムバッペ獲得に注力してきたが、決して本来の性を忘れてはいなかったようだ。
マドリーはチェルシーに対し、移籍金+FWアルバロ・モラタを譲渡するオファーを用意しているという。
この夏も例年同様若き逸材を獲得し続けていたマドリー。
第3次銀河系軍団を構築するのは若き逸材であると、現地メディアでは高い評価を受けている。
だが、フロレンティーノ・ペレス会長の飽くなき欲望は萎えていなかった。
マーケット開幕当初からアザール獲得オペレーションを画策し続けてきたマドリー。
チェルシーが獲得に関心を示すモラタを譲渡することで、アザール獲得オペレーションを成し遂げようとしている。
アザール本人も、マドリー移籍に興味を示すコメントを残しており、不可能とされてきたこのオペレーションを成し遂げ、将来を嘱望視されているムバッペの引き抜きに成功すれば、近年にない大型補強となるわけだが果たして。