マドリーがは気にしない… モナコがムバッペ移籍合意を否定か

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 レアル・マドリーは、ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペ獲得に関して、他クラブとの合意を否定したことを意に介していないようだ。
 現地メディアの情報によると、最大1億8000万ユーロの移籍金でマドリーが獲得を決めたと報じられたムバッペ。

 だが、モナコのバディム・バシリエフ副会長は、次の通りクラブ間合意を否定した。

「 特定のクラブと合意したという話はない。確かに世界屈指のポテンシャルを持つ彼へのオファーは届いている。しかし、彼と新契約に関する交渉を行っており、我々は合意できると願っている 」

 通例、モナコ側のこの発言は無視できないものの、マドリーはこの夏若手2選手獲得の際にも似たような経験をしており、発言そのものを気にしていないという。
 モナコ側は、『 ムバッペ移籍は絶対にない 』と発言しているものの、“ レアル・マドリーというブランド力 ”はサッカー選手にとって憧れの存在。

 特に、ジネディーヌ・ジダン監督が、ムバッペに対し一定の出場機会を約束している現状を考えると、近日中にも移籍が成立する可能性もある。
 この夏、マドリーはアトレティコ・マドリーからDFテオ・エルナンデスを獲得した。

 “ 禁断の移籍 ”と称される難関なオペレーションを成功に導いている現状を考えると、ムバッペにも同様の“ ウルトラC ”を発揮する可能性もある。
 移籍の可能性について閉口しているムバッペ。
 果たして、マドリーへの移籍は成立することとなるのか注目が集まるところだ。

 

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