マドリー、最終ラインの補強に成長著しいアヤックス期待の若手選手獲得か?

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 アヤックス所属のDFダビンソン・サンチェス。レアル・マドリーがD・サンチェス獲得の可能性を探っているようだ。

 昨季を最後に、10シーズンにも渡りマドリーの最終ラインで躍動してきたDFぺぺが、契約満了で退団。
 その後、トルコ1部リーグのベジクタシュへ新天地を求めたため、マドリーは代役探しに注力している。

 昨季、フランクフルトで大きく成長したDFヘスス・バジェホを復帰させたマドリーだが、スタメンを務めるDFラファエル・ヴァランが負傷がちということもあり、新たなCB候補を探し続けている。

 これまで、複数の選手がリストアップされ、バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテングやアスレティック・ビルバオ所属のDFアイメリック・ラポルテ等ビッグネームの獲得が次々と噂。

 だが、フロレンティーノ・ペレス会長は、前線に巨額の投資を検討しており、最終ラインにビッグネームの選手を招き入れることは金銭的に困難。
 同時に、ヴァランの成長を促したいマドリーにとって、ビッグネームは邪魔な存在以外何者でもない。

 そんな中、突如として浮上したのがD・サンチェスだ。
 若干21歳のコロンビア代表DFが、マドリーの補強リストへ新たにリストアップされたと伝えている。

 エールディビジで大きく成長したD・サンチェス獲得をペレス会長は本気で検討している。
 獲得に必要な移籍金は、推定3000万ユーロ程度。

 マドリーのスカウト陣は、D・サンチェスを“ 10年に一人の逸材 ”と高く評価している。
 ライバル、バルセロナもD・サンチェスの去就に注目しているとされており、マドリーはいち早く選手獲得に向け交渉を進めていくこととなりそうだ。

 去就が注目されるD・サンチェス。選手はどのような決断をすることになるのだろうか?

 

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