マドリー、策略通りことが進展すれば、例年にないほどの大型補強も
バレンシア所属のFWロドリゴ・モレノ獲得に関心https://t.co/Vl9wmsw7R3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 24, 2018
バレンシア所属のFWロドリゴ・モレノ。攻撃陣の補強を目指すレアル・マドリーがロドリゴ獲得に関心を寄せているようだ。
フレン・ロペテギ監督が、クラブへ攻撃陣の補強を要請するなどクリスティアーノ・ロナウド離脱の穴を埋めることができずにいる。
複数のビッグネームがリストアップされている中、ロペテギ監督がU-21スペイン代表監督時代に直接指導したロドリゴ獲得を熱望。
昨季、バレンシアでリーグ戦37試合に出場し16ゴールをマーク。
この活躍を受けロシア・ワールドカップでも3試合に出場するなど、将来が有望視される逸材だ。
だが、交渉は簡単に進まない。
マドリーからの関心を受けたロドリゴは、リーガ開幕戦のアトレティコ・マドリー戦終了後にクラブ残留を表明。
バレンシアも、チームの中心選手に対し1億2000万ユーロの契約解除金の存在を示唆しており、マドリーに徹底抗戦の構えをみせている。
この夏、大型補強が噂されながらも、大きな動きを見せていないマドリー。
クリスティアーノ・ロナウド売却を決断したフロレンティーノ・ペレス会長が、このまま黙ってマーケット閉幕を迎えることは考えにくい。
現時点では、パリ・サンジェルマンのファイナンシャル・フェアプレーの調査結果を待ちながら、次なる一手を講じる準備を進めているといったところだろうか?