レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨヴィッチ。今冬の移籍市場でプレミアリーグ挑戦の可能性が浮上した。
今夏の移籍市場でカリム・ベンゼマの代役として期待されマドリーの門をくぐったヨヴィッチ。
だが、ポジションを争うベンゼマがキャリアハイのパフォーマンスを披露し、ジネディーヌ・ジダン監督の心を鷲掴みにしている。
一方、ヨヴィッチは昨季フランクフルトで48試合に出場し27得点7アシストという引き下げマドリーへ加入。
ベンゼマの好調とマドリーの戦術にフィットするのに時間を用意しており、今季僅か位13試合の出場に限られているのが現状。
いずれに試合も途中出場が多く、先発出場は僅かい4試合、フル出場はなんと1試合のみとチーム内の存在感が薄れる一方なのである。
そんなヨヴィッチの去就に関心を示しているのが、ウェストハムだという。
報道によると、レンタル契約での獲得に関心を示し、早ければ今冬の移籍市場での獲得を目指している。
ヨヴィッチほどの才能だ。ベンチで燻らせるよりもレンタル契約で新天地を求め出場機会を確保することの方が優先されるかもしれない。
ただ、マドリーは今冬にFWマリアーノ・ディアス退団が噂されており、CFのポジションの選手層は薄くなるのは事実。
ヨヴィッチ退団を了承するなら、短期的な戦力の補強は必要不可欠。
若干21歳でスペイン初挑戦で結果を残すことは困難。
フィットするのに時間を要することは間違いなく、今後の活躍には大きな期待が寄せられていることは間違いない。
選手にとって、このままスペインに残るのか？それともプレミアリーグへ挑戦するのが理想的なのか要検討といったところか。
理想は、スペイン国内の中堅クラブへレンタルで新天地を求め飛躍のきっかけにすることだろうが。
移籍に関しては、選手の思いも大きく反映することだけに、今後の動きに注目が集まりそうだが果たして。
レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨヴィッチ
今冬にプレミアリーグ挑戦の噂
レンタル契約でウェストハムに加入か？https://t.co/JV0XkyZlIk— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 18, 2019