レアル・マドリー所属のDFアルバロ・オドリオソラ。今冬の移籍市場で新天地を求めることになるかもしれない。
2018年夏、レアル・ソシエダから3500万ユーロの移籍金でマドリーへ加入。
右SBの主軸DFダニエル・カルバハルとのポジション争いが期待されたものの、その牙城を崩すことはできていない。
昨季、リーグ戦で14試合の出場に留まり、今季もリーグ第20節終了時点で4試合のみとジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れつつあるのが現状。
定位置確保に苦しむオドリオソラには、セビージャやアスレティック・ビルバオ、バイエルン・ミュンヘン等が獲得に関心を示す。
とりわけ獲得に熱心なのが、バイエルンだという。
右SBの主力として活躍していたジョシュア・キミッヒが中盤でプレーし、CBを主軸とするペンジャマン・パヴァールが右SBをカバーするなど歪な形が続く。
バイエルンは、右SBを本職とするオドリオソラを獲得し、最終ラインの補強を模索。
マドリーで成果を残すことができなかったものの、将来性は十分。
移籍が実現した場合、どのような交渉が行われるかは不明だが、選手の将来性を考えれば買い戻しオプションは付与させておきたいところだが果たして。
レアル・マドリー所属のDFアルバロ・オドリオソラ
今冬の移籍市場でクラブ退団か?
バイエルン他、複数のクラブが獲得に関心https://t.co/1JaZmgjLWq— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 21, 2020