レアル・マドリー所属のMFイスコ。近年、移籍マーケットが開くたびに移籍の噂が盛んに報じられるイスコの去就がついに決定することとなるかもしれない。
マドリーで準レギュラーのポジションで活躍を続けるイスコ。
今季、負傷の影響などもあり公式戦4試合に留まっている。
試合を決定づけるパフォーマンスを披露するシーンも見受けられるが、プレーの継続性は乏しくジネディーヌ・ジダン監督の評価は下がる一方。
一方、マドリーは今冬の移籍市場でトッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得の可能性を模索。
イスコに対し適切なオファーが届けば、ついに売却を決断することになるかもしれない。
2013年夏にマドリーへ加入したイスコ。
クラブとの現行契約は2022年まで残し契約解除金は6億ユーロに設定されている。
去就が注目されるイスコには、マンチェスター・シティとアーセナルが獲得に関心を示している。
イスコをとりわけ高く評価するのは、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティ。
今季終了後にMFダビド・シルバに退団が噂されており、グアルディオラ監督はイスコを代役に指名しているとの噂も。
ジダン監督第一政権下で重要視されたイスコも、今季チームの低調なパフォーマンスなどもあり出場機会は限られているのが現状。
27歳を迎え、キャリアの分岐点に差し掛かるイスコにも変化が必要。
去就が注目されるイスコ。
果たして、今冬に新天地を求めることになるのか注目。
レアル・マドリー所属のMFイスコ
今冬の移籍市場でクラブ退団が近づくマンチェスター・シティやアーセナルが獲得に関心https://t.co/jqQNiKNxdr
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 23, 2019