レアル・マドリー所属のDFマルセロ。今夏の移籍市場でユヴェントスがマルセロ獲得に本腰を入れている。
レアル・アドリー
ユヴェントスが獲得を画策するDFマルセロに対し6000万ポンドの移籍金を設定か?https://t.co/BY1m8nEiXr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 26, 2019
去就が注目されるマルセロだが、マドリーは同選手に対し6000万ポンドの移籍金を設定しているようだ。
今季、DFセルヒオ・レギロンの急成長とマルセロのパフォーマンスが安定しないことから、出場機会が限定されているマルセロ。
選手本人も、このままマドリーで出場機会を確保できないのであれば移籍を検討すると公言しており去就が注目。
ユヴェントスも、クリスティアーノ・ロナウドの進言を受け昨年夏の移籍市場以降マルセロ獲得に本腰を入れている。
マドリー側は、今夏の移籍市場で左サイドバックの世代交代を目論んでいることは間違いない。
ただ、一切の安売りは検討しておらず、高値で売りぬく考えにある。
現在30歳を超え、働きざかいの年齢を大きく越したマルセロ。
設定された移籍金は高すぎる印象があるものの、売り手市場であること、盟友が獲得を熱望していることを考えると、マドリー側が求める条件で交渉が折り合うかもしれないが。
無論、マドリーの戦力補強の動向も大きく関わってくることは間違いない事実だが。