マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。今冬の移籍市場でクラブ退団が既定路線となりつつあるようだ。
報道によると、選手側はクラブとの契約更新に興味を示しておらず移籍を希望しているとのこと。
今夏の移籍市場でレアル・マドリーやユヴェントスが獲得に興味を示していたものの、高額な移籍金がネックで移籍交渉は破談。
今季、ユナイテッドで新シーズンを迎えることになったポグバだが、未だ意中のクラブであるマドリー移籍の可能性を模索しているという。
ポグバ売却に動き続けていたユナイテッドだが、選手に対し現在のサラリーの倍額となるオファーを用意し契約延長の可能性を模索。
ユナイテッドとのポグバの現行契約は、2021年に満了を迎える予定。
ユナイテッドが画策する契約延長は、設定した1億5000万ポンドの移籍金の減少を避けるべく契約延長に向けた動きだと見るのが妥当。
とはいえ、今冬の移籍市場で巨額の移籍金を負担するクラブが現れるかどうかも懐疑的な見方があるのだが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ
クラブとの契約更新を見送りへ今冬の移籍市場での移籍を希望https://t.co/fxAdsN6SIR
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 27, 2019