マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。今夏の移籍市場でクラブ退団に向け動きを強めているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ
今夏にクラブ退団を検討?新天地候補は、
・レアル・マドリー
・ユヴェントス— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 26, 2019
今冬の移籍市場でユナイテッド退団を計画していたポグバ。
当時クラブを率いていたジョゼ・モウリーニョ前監督との確執もあり退団が既定路線とされていたポグバだが、同氏が解任されたこともありクラブ残留が決定。
新指揮官に就任したオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でパフォーマンスを取り戻し、チーム好調の中心選手として活躍している。
来季以降の主力として期待されるポグバだが、報道によると同選手は新たな挑戦を求めユナイテッド退団を望んでいるようだ。
ポグバは、今夏の移籍市場でレアル・マドリーへの移籍、またはユヴェントス復帰を希望しているようだ。
すでに、ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は移籍に向け大きな動きを見せており、状況によっては強行突破も予想。
ユナイテッド側は、残留を基本路線としつつ適切な移籍金が支払われた場合に限り、交渉の席につくことになるとのこと。
マドリー、ユヴェントス両クラブは、今夏の移籍市場で中盤の補強が噂されている。
現時点で選手の意向は明らかにされていないが、ポグバのパフォーマンスをより活かすことができるのはユヴェントスかもしれない。
マドリーは、指揮官の座に復帰したジネディーヌ・ジダン監督の下で、中盤はより支配率の高いプレーを目指すと考えられる。
より高い足元の技術を求められるジダン・マドリーにおいてポグバを活かしきれるかどうかは懸念点か?
ただ、ユヴェントスへ新天地を求めたとしてもクリスティアーノ・ロナウドの存在が大きな影響を与えることは必須なのかもしれない。
現状を考えると、ポグバにとってユナイテッド残留が理想的な選択肢なのかもしれいないが、去就はどの様に動いていくこととなるのか注目だ。