ホッフェンハイムは、RBライプツィヒ所属のDFアンヘリーニョを獲得したことを発表した。
契約形態はレンタル契約での加入となる。
マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートしたアンヘリーニョ。
シティでは大きな成果を上げることができなかったが、2020年1月にライプツィヒへレンタル移籍を果たすと飛躍のシーズンを過ごす。
加入半年間で結果を残し翌シーズンとなる20-21シーズンもレンタル期間が延長され、ライプツィヒに在籍。
安定したパフォーマンスを披露し、2021年2月に完全移籍へと移行した。
アンヘリーニョは、ここまでライプツィヒで左サイドバックやウィングバックを主戦場に98試合に出場し12ゴール28アシストをマーク。
主力として活躍を続けてきた。
しかし、今夏の補強で状況が一変。
クラブは、ホッフェンハイムからDFダビド・ラウムを獲得したため、アンヘリーニョの序列が低下。
ライプツィヒに残留しダビド・ラウムとポジション争いを行う選択肢も残されていたが、今夏の退団を選択。
クラブに対し、トランスファーリクエストを提出し、新天地探しを行なっていた。
ホッフェンハイムへのレンタル移籍が決定したアンヘリーニョは、クラブの公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「 3週間前、僕がホッフェンハイムのジャージを着ることは予想外だった。だけど今ここにきて、本当にワクワクしているよ 」
「 今シーズン、ホッフェンハイムが掲げるモダンで攻撃的、そして刺激的なサッカーを実現するために貢献したいと強く思っているよ。さあ行こう! 」
アンヘリーニョには、ホッフェンハイムでライプツィヒ時代を超えるパフォーマンスを披露することが求められることになるだろう。
ホッフェンハイム
RBライプツィヒ所属のDFアンヘリーニョ獲得を発表
レンタル契約で加入へhttps://t.co/0wKf6HyPa3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 8, 2022