マンチェスター・ユナイテッドがインテルからイヴァン・ペリシッチ引き抜きへ、アントニー・マルシャルの譲渡を検討へhttps://t.co/9hUicembex
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 14, 2018
インテル所属のFWイヴァン・ペリシッチ。マンチェスター・ユナイテッドがペリシッチ獲得を画策している。
昨年夏の移籍市場でジョゼ・モウリーニョ監督が最後まで獲得にこだわりを見せていたペリシッチ。
インテルが、最後まで移籍を認めなかったため交渉は破談に終わっていたが、その後の関心も変わらなかったようだ。
昨年夏の移籍交渉破談でインテルと2022年までの契約延長で合意を取り付けていたペリシッチ。
今後もインテルでプレーすると見られていたが、ユナイテッドはこれを良しと考えていない様子。
ペリシッチに設定された契約解除金は5400万ポンド。
今夏に大型補強が噂されるユナイテッドからすれば、獲得に必要な移籍金の引き下げは必須だ。
そこで浮上したのが、モウリーニョ監督の信頼を勝ち取るに至っていないFWアントニー・マルシャルの譲渡プランだ。
ユナイテッドは、マルシャルをインテルへトレード要員として譲渡し移籍金の引き下げを画策している。
今季、リーグ戦で35試合に出場し11ゴールをマークする活躍を披露するペリシッチ。
インテルの攻撃を司る選手として必要不可欠な人材であることは間違いなく、来季のルチアーノ・スパレッティ監督の構想に含まれていることは間違いない。
現在29歳のペリシッチ。キャリアで最も充実した時を過ごしているが、選手の胸中を考えればチャンピオンズリーグ出場という願望は持ち続けているはず。
実に6シーズンぶりのCL復帰に向けリーグ戦で熾烈な戦いを繰り広げるインテル。
ペリシッチの去就は、クラブの今季の成績如何に大きく関わっている可能性は十分に考えられるところなのだが。