インテル所属のMFイヴァン・ペリシッチ。バイエルン・ミュンヘンがペリシッチ獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場でウイングの補強を目指すバイエルン。
買取オプション付きのレンタル契約でペリシッチ獲得を目指しているという。
バイエルンは、この夏マンチェスター・シティ所属のMFレロイ・サネをメインターゲットとし交渉を進めてきた。
だが、シティはサネ売却を頑なに拒否しており交渉は平行線。
さらに、サネが前十字靭帯を損傷し長期離脱が決定となったため獲得交渉から撤退し、アントニオ・コンテ監督の構想から外れつつあるペリシッチを新たにリストアップした模様。
インテルは、コンテ監督就任でシステムを大幅に変更することが予想されている。
ペリシッチには、ウイングバックとしてプレーが求められており、コンテ監督の戦術にフィットしきれていない印象。
30歳を迎え、今夏新たな挑戦を視野に入れ移籍を検討するコメントも残したことがあったペリシッチ。
選手のプレースタイルも、先人である“ ロベリ ”に近く能力を十分に発揮できるかもしれない。
ペリシッチ本人は、プレミアリーグ挑戦を希望していたもののマーケット閉幕で今夏の移籍は実現せず。
ロメル・ルカク獲得で高額な投資を迫られたインテルは、ペリシッチ移籍となれば完全移籍での取引を望むことが予想。
バイエルンが求める買取オプション付きのレンタル契約で交渉のテーブルに着くとになるか注目。
バイエルン・ミュンヘン
インテル所属のMFイヴァン・ペリシッチ獲得に関心https://t.co/SxbKPBCK6y— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 9, 2019