インテル所属のFWイヴァン・ペリシッチ。今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド移籍が噂されてきたが、一転してクラブ残留の可能性が浮上した。
ユナイテッド移籍が既定路線とされてきたペリシッチ。
選手本人もユナイテッド移籍を求めており、移籍秒読みとされてきた。
クラブ間の交渉も活発に行われてきたが、インテル側が頑なに放出を拒み交渉は停滞。
インテルを率いるルチアーノ・スパレッティ監督もペリシッチ残留を熱望しており、残留に向け説得しているという。
スパレッティ監督は、ペリシッチの移籍報道に対し『 この件は終わりだ 』と残留宣言。
だが、問題はペリシッチの意向だ。
ユナイテッド移籍に大きく傾いているとされているペリシッチ。
残留という形で終了した場合、選手のモチベーションはどの程度保つことができるか未知数。
スパレッティ監督の発言通り、インテル残留となるか、それとも選手が求めるユナイテッド移籍が実現するか、今後の動きに注目だ。