ベジェリンがアーセナル退団?今季終了後にセリエA挑戦の可能性が浮上

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 アーセナル所属のDFエクトル・ベジェリン。セリエAの複数のクラブが獲得に関心を示している様子。
 これまで公式戦通算186試合出場という記録を残すベジェリン。

 

 2019年1月に左膝靭帯断裂の大怪我を負って以降、今季チームへの合流が遅れリーグ第12節終了時点で1試合のみの出場に留まっている。
 今季、リーグ戦で苦しい戦いを仕入れるアーセナル。

 

 2011年からアーセナルでプレーを続けるベジェリンは、今季の成績次第でクラブ退団を検討しているとのこと。
 残留の条件は、来季チャンピオンズリーグ出場権を確保すること。

 

 選手の代理人を務めるアルベルト・ボティネス氏は、注目される去就について次の通りコメントしている。

 

「 すでに、とあるイタリアのクラブから関心を示された。どのクラブかは開かせないけどね。彼はアーセナルと長期契約を結んでいるし、副キャプテン努めている。移籍させるのは簡単じゃない。今シーズンの結果がどうなるか見てみよう 」

 

 ベジェリンとアーセナルの現行契約は2023年まで。
 獲得には相応の移籍金の支払いが必要になることは間違いない。

 

 今夏の移籍市場でユヴェントスが移籍金4400万ポンドのオファーで獲得を試みたと伝えられてきた。
 資金力やクラブ規模を考えれば、ユヴェントスが争奪戦を牽引することは間違いなさそうだが、大きな動きを見せることとなるか注目。

 

 

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