ラス・パルマスがフリーでFWヘセ・ロドリゲス獲得したことを発表した。
今季終了までの半年間の契約になる。
ラス・パルマスと縁あるヘセ。
2007年にマドリーの下部組織に加入し13-14シーズン以降トップチームに定着しリーグ戦で62試合に出場。
当時、将来のマドリーを牽引する活躍が大きく期待されていた。
その後、マドリーで出場機会確保に苦しむヘセは、2016年に移籍金2500万ユーロでパリ・サンジェルマンへ完全移籍。
だが、パリSGでも出場機会を得ることができず加入半年でラス・パルマスへレンタルで移籍。
ラス・パルマスで主力として活躍したが、パリSG復帰後は再び構想外に。
出場機会を求め、ストーク・シティやベティス、スポルティングへレンタル移籍を繰り返したものの、結果を残すことができなかった。
昨年夏、パリSGはヘセを再びレンタルでの売却を模索したものの、移籍先が見つからずクラブに残留。
トーマス・トゥヘル前監督の構想に含まれず公式戦2試合の出場に留まり2020年12月に契約を解除していた。
今冬の移籍市場で新たな所属先を模索していたヘセ。
故郷のクラブであるラス・パルマスへ復帰が決定した。
ラス・パルマス
ヘセ・ロドリゲス獲得を発表https://t.co/1r6x4qnShK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 2, 2021