プレアの去就にアーセナルとユナイテッドが争奪戦か?

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 ボルシア・メンヒェングラッドバッハ所属のFWアラサヌ・プレア。今夏の移籍市場でアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドがプレア獲得争奪戦を演じることになりそうだ。

 

 アーセナル、ユナイテッドは今夏にストライカーの補強を模索。
 ボルシアMGとプレアの現行契約が2022年に満了を迎えることから、両クラブはプレアをリストアップし獲得に関心を示しているという。

 

ユナテッドはカバーニの代役確保に奔走

 

 今夏の移籍市場で南米復帰に向け精力的に動くFWエディンソン・カバーニ。
 ユナイテッドとの現行契約は今季限りで満了を迎えるため、慰留に全力をあげているものの交渉は難航。

 

 カバーニは、契約満了での退団を求めており、ユナイテッドは同選手の代役確保に動いている。

 

オーバメヤン、ラカゼットの去就が不透明なアーセナル

 

 今季、低調なパフォーマンスに終始するオーバメヤン。
 一方、CF序列低下で出場機会確保に苦しんでいるのがラカゼット。

 

 アーセナルは、今夏にオーバメヤン、ラカゼットいずれかの選手売却の可能性を画策しており実現となれば同ポジションに補強が必要となる。
 ドイツで継続的なパフォーマンスを披露するプレアをリストアップしているようだ。

 

資金力ならユナイテッド、ポジション確保ならアーセナルだが

 

 ボルシアMGとプレアが締結する現行契約は2022年に満了を迎える。
 今夏の移籍を見据えボルシアMGは同選手に移籍金2500万ユーロを設定しているのが現状。

 

 資金力を考えればユナイテッドが大きくリードすることは間違いないが、現状では控えポジションを務めることになりそう。
 一方、アーセナルは準スタメンを確約することでプレア争奪戦をリードしたいところだが。

 

 両クラブは、契約年数が残り1年となることから、さらなる移籍金減額でプレア獲得を目指しているというが果たして。

 

 

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