フラムが、今冬の移籍市場に向け大きな動きを見せはじめた。今季プレミアリーグ復帰を果たし、夏に積極的な補強を断行したフラム。
だが、リーグ13節終了時点で最下位と非常に苦しい戦いを強いられている。
現状を打開に向けスラヴィシャ・ヨカノヴィッチ前監督を解任し、クラウディオ・ラニエリ氏を新監督に招聘。
現スカッドのテコ入れにも注力する模様で、ラニエリ監督は古巣レスター・シティで出場機会を得られていない3選手をリストアップしている模様。
獲得に関心を示しているのが、FW岡崎慎司、DFダニー・シンプソン、クリスティアン・フクスだ。
15-16シーズンにレスター初のプレミアリーグ優勝を達成した当時の主力メンバーだが、いずれの選手も現在はベンチ生活が続く。
レスターを率いるクロード・ピュエル監督の下で、すでに構想外とみられる3選手は移籍が濃厚と現地メディアでも伝えられている。
条件次第となることは間違いないが、冬の移籍が実現する可能性は高い。
後半戦巻き返しに意欲を燃やすフラムだが、夏に続き冬でも大型補強を断行することとなるのだろうか?
フルアムが今冬に大型補強断行か?
レスター・シティから・ダニー・シンプソン
・クリスティアン・フクス
・岡崎慎司獲得を画策
クラウディオ・ラニエリ監督の教え子引き抜きを模索https://t.co/DMvFju6q0C— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 25, 2018