ASモナコ所属のFWラダメル・ファルカオ。今夏のスペイン復帰が噂されている。
ASモナコ所属のFWラダメル・ファルカオ
今季終了後にスペイン復帰を検討か?
古巣アトレティコ・マドリーとバレンシアが獲得に関心を示すhttps://t.co/S2MuJlX3sZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 25, 2019
2013年夏、アトレティコ・マドリーからASモナコへ移籍したファルカオ。
移籍初年度に前十字靭帯断裂により長期離脱を経験。
マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーへのレンタル移籍を経験したものの、負傷の影響が響きプレミア挑戦は失敗に終わる。
そのままキャリアを終えるかと思われていたファルカオだが、見事復活。
直近3シーズンで公式戦70得点をマークするなど、近年のモナコの好調を牽引する働きを披露している。
そんなファルカオに、古巣アトレティコとバレンシアが獲得の可能性を探っているという。
今夏に攻撃陣の補強を目指す両クラブ。
33歳を迎え、クラブとの現行契約が残り1年となった今夏。
モナコにとって、今夏が売却の理想的なタイミングであることは間違いない。
ただ、ファルカオは貴重な得点源であることは変わりなく、チーム総得点の約40%にものぼる得点を決めるだけに決断は簡単ではないのが現状か?
今季、降格圏を争うなど低迷が続いたモナコ。
チーム刷新に向け、今夏に大胆な補強も考えられる。
モナコとファルカオの契約延長に向けた情報は耳にしない。
ファルカオ自身、スペイン再挑戦は建設的だとの報道もあるが果たして。