パリ・サンジェルマンがナポリ所属のGKホセ・マヌエル・レイナ獲得を画策しているようだ。
レイナ獲得により、これまで守護神を努め続けてきたGKケヴィン・トラップ、GKアルフォンス・アレオラのいずれかの選手が退団することとなるようだ。
パリSGは、この夏にASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペの引き抜きが既定路線となり、ラストピースとして正守護神の補強に着手。
本来であれば、アトレティコ・マドリーのGKヤン・オブラク獲得だ。
だが、この夏アトレティコが戦力補強禁止処分を言い渡されているため、正守護神を務めるオブラクを売却する可能性は限りなくゼロに近い。
そこで急浮上したのが、現在34歳ながらナポリで安定したパフォーマンスを披露し続けているれいねをターゲットに。
獲得に必要な移籍金も700万ユーロ程度で済むことから、パリSGは400万ユーロの3年契約を準備していると狙っているという。
だが、ナポリ側にはレイナ放出の意図はないため、アレオラの譲渡を含む交渉を進めていくこととなるようだ。