ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペ。今夏の移籍市場で去就が注目されるムバッペに対し、パリ・サンジェルマンが強奪に向け動いているようだ。
先日、バルセロナからFWネイマールを2億2200万ユーロという高額な移籍金を支払い強奪したパリSG。
その戦略的補強は、まだ続くこととなりそうだ。
報道によると、パリSGはムバッペ獲得に注力している。
パリSGは、推定1億8000万ユーロという巨額の移籍金を支払うと伝えられている。
昨季、低調なパフォーマンスに終始した攻撃陣だが、ナセル・ある・ケライフィ会長は、このポジションにテコ入れを模索し、FWエディンソン・カバーニ、ネイマール、ムバッペの3トップ構築を模索。
だが、ムバッペ獲得には一つの障害が。すでにマドリーと2018年夏の加入でプレ契約を締結しているとされている点だ。
選手本人も、マドリー移籍に関心を示している。
モナコの首脳陣は、国内のライバルチームとなるパリSGへの移籍は望んでおらず、今後タフな交渉を進めていくこととなるだろう。