パパスタソプーロス、今季限りでアーセナル退団を検討

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 アーセナル所属のDFソクラティス・パパスタソプーロス。今季限りでクラブ退団を検討しているようだ。
 現在31歳のパパスタソプーロス。

 

 2018年夏にボルシア・ドルトムントからアーセナルへ加入。
 加入初年度から公式戦40試合に出場するなど主力として活躍してきたが、ミケル・アルテタ監督就任で出場機会が激減。

 

 不慣れな右サイドバックでのプレーを強いられるなどチーム内での序列が低下しているのが現状。
 アーセナルは、今夏にCBの補強に着手することが予想されており、パパスタソプーロスの現状はますます厳しくなるばかり。

 

 そんななか、同選手は自身の去就について次のようなコメントを残した。

 

「 私にとってお金は重要ではない。大事なことは居心地が良いか、幸せかどうかということだ。もしそうでないのなら、スーツケースに荷物を詰めて出ていく 」

 

 パパスタソプーロスとアーセナルの現行契約は2021年まで残すものの、選手側は現状に変化が見られなければ退団を考慮するとのこと。
 選手自身、新天地にアメリカMLSや中国スーパーリーグ挑戦にも関心を示しているというが、果たして。

 

 

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