インテル所属のDFミラン・シュクリニアルを廻りバルセロナとレアル・マドリーが獲得に関心を示しているという。
センターバックの補強を目指す両クラブは、インテルで急成長中のシュクリニアルへの関心を隠していない。
報道によると、両クラブは今冬の獲得実現に向けインテルとの交渉を画策。
2019年5月に2023年までの新契約に合意したシュクリニアル。
ただ、インテルは条件次第で最終ラインの中心選手放出を容認すると見られている。
注目はどの程度の移籍金を求めるかだ。
インテルは、今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドから届いた移籍金6000万ユーロのオファーを拒否。
この動きから、シュクリニアルの最低交渉ラインは6000万ユーロ以上のオファーが必要になることは明らか。
2017年にインテルへ加入以降、最終ラインを統率する活躍を披露しセリエAを代表するDFへと成長。
充実したシーズンを過ごすシュクリニアルだが、争奪戦をどのクラブが制することになるのか注目。
インテル所属のDFミラン・シュクリニアル
レアル・マドリー、バルセロナ両クラブが争奪戦へhttps://t.co/byQUPBqVV6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 18, 2019