バルセロナが、ラシン・サンタンデール所属のMFパブロ・トーレ獲得合意を正式発表した。
両者は、2026年までの契約で合意。
チーム合流は22-23シーズンからで、トップチームには帯同せずバルセロナBでプレーすることになる。
バルセロナは、トーレ獲得で移籍金500万ユーロ、最大で2000万ユーロのインセンティブを支払うことになる。
昨季、ラシンでトップチームデビューを飾り、トップ下を主戦場としてプレーする選手。
テクニックと視野の広さが武器のチャンスメーカータイプの選手で、プレースキックを任されるほどキック精度も高い。
ラシンでは、プロデビューから公式戦通算48試合に出場し10得点12アシストをマーク。
今季は、ここまで23試合に出場し6得点7アシストを記録し、クラブの攻撃陣を牽引する。
近年の急成長で大きな注目を集めたトーレには、バルセロナの他にもレアル・マドリーも獲得に動いていた。
バルセロナは、マドリーとの熾烈な争奪戦を制することに成功した。
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ラシン・サンタンデール所属のMFパブロ・トーレ獲得を発表https://t.co/Xgvdl4oydS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 5, 2022