バルセロナが、バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ復帰を目指す!https://t.co/lUs86lgKVl
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 6, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ。古巣バルセロナ復帰が噂されている。
今季を最後にMFアンドレス・イニエスタが退団したバルセロナ。
バルセロナは攻撃を司る選手の退団で、代役にビッグネーム獲得を検討している。
報道によると、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、クラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデスの後継者として高く評価されてきたチアゴ復帰を検討。
ジョゼップ・グアルディオラ元監督が高く評価していたことは周知の事実だ。
とはいえ、交渉は簡単には進まないだろう。
バイエルンとチアゴの現行契約は2021年まで残しており、移籍となれば推定8000万ユーロ程度の支払いを求めるだろう。
チアゴ獲得のキーマンは、間違いなくアトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンだ。
グリーズマン獲得は、最低でも1億ユーロの支払いは必要であり、争奪戦となればさらなる価格高騰は必須。
首尾よく1億ユーロで収まったとしても、追加で8000万ユーロの投資となれば、UEFAが制定するファイナンシャル・フェアプレーも視野に入れなければならない。
無理にチアゴ獲得となれば、現戦力の放出は必須であり大きくチームバランスを崩す可能性も。
ここまで、イニエスタの代役にアヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨング獲得が噂されてきたバルセロナ。
下部組織出身のチアゴ復帰は理想的なシナリオだが、高額な移籍金がネックとなるだけに、どのように交渉を進めていくこととなるか注目が集まりそうだ。