バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ。バルセロナがチアゴ復帰を画策しているという。
今夏の移籍市場で中盤の補強を求めるバルセロナ。
新監督に就任したロナルド・クーマン監督は、リヴァプール所属のMFジョルジニオ・ワイナルドゥム獲得を希望している。
だが、クラブ首脳陣はバイエルン退団が噂されるチアゴ復帰を画策しているという。
チアゴ獲得には、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が獲得を熱望していることから、リヴァプール移籍が大本命とも伝えられるものの、両クラブの交渉は大きな乖離が見られ交渉が難航。
一方で、チアゴ自身『 バイエルンを去ると言った覚えはない 』とコメントし残留の可能性も浮上。
不透明な動きに対し、バルセロナフロントはチアゴ獲得を狙い、バイエルンと接触。
同時に、クーマン監督の説得にも動いているとされ、チーム改革を目指すバルセロナで早くも内紛が起こる可能性も考えられる。
バルセロナ下部組織出身で2013年夏にバイエルンへ新天地を求めたチアゴ。
バイエルンで大きく成長し、クラブの攻守両面を支える中盤の選手として活躍。
バルセロナのレジェンドである“ シャビ・エルナンデスの後継者 ”との呼び声が高いチアゴ獲得はバルセロナにとって大きく戦力をアップさせることができるが果たして。
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バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ獲得に関心https://t.co/zvzjjGeVCb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 8, 2020