バルセロナがオーバメヤン獲得に興味?CL出場権を逃せばアーセナル退団の可能性も

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 アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オバーメヤン。バルセロナ移籍の可能性が浮上した。
 アーセナルの攻撃陣を牽引する活躍を披露するオーバメヤン。

 

 リーグ戦11試合に出場し8ゴールを記録するなど、一人気を吐いているがチームの調子は上がらない。
 第11節終了時点でリーグ5位に位置するものの、首位を走るリヴァプールとの勝ち点差は” 13 ”離れており優勝争いから離脱。

 

 C L出場権確保が今季のノルマとなるが、4位に位置するチェルシーと勝ち点差“ 6 ”離れており苦しい状況に置かれているのが現状。
 そんななか、ルイス・スアレスの代役確保に注力するバルセロナが、オーバメヤンをリストアップしているとのこと。

 

 アーセナルが、来季CL出場権確保に失敗した場合、オーバメヤンは移籍を決断するとされており、移籍先有力候補にバルセロナが浮上している。
 オーバメヤンとアーセナルの現行契約は2021年まで。

 

 選手の年齢や残契約年数を考えれば、来夏に向け交渉の扉が開かれたとしても不思議ではない。
 ただ、オーバメヤンがバルセロナのスタイルにフィットする選手かどうかは別の課題。

 

 有能なゴールゲッターであるオーバメヤンの存在は、バルセロナにもたらすのは混乱の二文字なのかも。
 絶対的エースであるリオネル・メッシとの共存、そしてメッシ不在時のチーム作りの両輪を考慮しながら戦力補強を続けるバルセロナ。

 

 オーバメヤンは、メッシ不在時の得点源としてオーバメヤン獲得は悪い話ではないはず。
 ただ、今季終了後にエルネスト・バルベルデ監督に退任の可能性が伝えられ、原点回帰も噂される現状でオーバメヤンにチームにフィットできるかどうかは疑問。

 

 今季終了後に31歳を迎える年齢も世代交代の足を引っ張る可能性が考えられる。
 メッシ中心のチーム作りを継続していくなら、今夏に獲得したアントワーヌ・グリーズマンをスアレスの代役として考えるのが理想的な選択肢だとも思われるが果たして。

 

 

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