バルセロナがユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ獲得に向け動き始めたようだ。
先日、パリ・サンジェルマンへFWネイマールを売却し、2億2200万ユーロという破格の移籍金を手に入れたバルセロナ。
金銭以上にネイマール退団は戦力的に大きな痛手であることは間違いない。
すでにリヴァプール所属のMFフィリペ・コウチーニョやボルシア・ドルトムント所属のMFウスマン・デンベレ等をリストアップしている。
だが、かねてより獲得の可能性を探っていたユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラにも再関心を示し始めたようだ。
すでにコウチーニョとデンベレ獲得に動いているバルセロナだが、交渉は思うように進展していない。
そこで、昨年夏から継続してディバラ獲得の可能性を探っており、この夏に破格のオファーを用意してユヴェントスを揺さぶりにかかるとみられている。
バルセロナはディバラ獲得に1億2000万ユーロという破格の移籍金を用意しているという。
バルセロナの動きは本気だ。ディバラ獲得に向け金銭にプラスして、MFアンドレ・ゴメス、ラフィーニャの両選手を譲渡するプランを計画。
何としてもユヴェントスを交渉の席に引きずり出したいと考えている。
だが、バルセロナにとってこの移籍オペレーションは簡単には進まないだろう。
夏のマーケット開幕直後にレアル・マドリーがディバラ獲得に動いたもののユヴェントスは門前払い。
ディバラは非売品であることを強調し、今季の中心選手として売却を拒否している。
すでに新シーズンに向けプレシーズンを行なっているユヴェントスにとって、攻撃陣の中心を担う選手の売却は選択肢にないだろう。
一説によると、ディバラ、コウチーニョ、デンベレの3選手同時獲りを画策しているとされる、バルセロナ。
今後の動きに注目が集まりそうだ。