バルセロナ所属のFWアントワーヌ・グリーズマン。昨年夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーからバルセロナへ加入。
今季、公式戦通算で48試合に出場し15ゴール4アシストとデビューシーズンを締めくくった。
アトレティコで見せていたような圧巻の成績を残すことはできなかったものの、バルセロナ特有のスタイルにフィットすべくハードワークを続けてきた。
そんなグリーズマンに早くも移籍の噂が浮上。
先日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン戦で2−8のスコアで歴史的な大敗を喫したバルセロナ。
今夏の改革に乗り出すクラブ首脳陣が補強資金捻出に向けグリーズマンに対するオファーを検討する動きを見せているという。
とはいえ、グリーズマン売却で想定される移籍金は1億ユーロ程度。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で欧州の各クラブが経済的なダメージを受ける中で、獲得に乗り出すクラブがどの程度現れるのか?
そして、攻守に渡り奔走するグリーズマンを売却するのがバルセロナの将来によき選択となるのか。
指揮官交代が噂される中、来季チーム復権に向けどのような動きを見せることになるのか今後の動きに注目が集まるが。
バルセロナ
アントワーヌ・グリーズマン売却を検討へhttps://t.co/jyFuIqwhHK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 17, 2020