バルセロナ、オスカル獲得に本腰?選手が接触を認め移籍に意欲

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 バルセロナが、中国スーパーリーグの上海海港に所属するMFオスカル獲得に関心を示しているという。
 選手本人がバルセロナから獲得に向け接触があったことを認め移籍に意欲的だという。

 

 2012年から2016年末までチェルシーでプレーし、中国へ新天地を求めたオスカル。
 バルセロナ側からの接触を次のように認めコメントを残した。

 

「 そのこと( バルセロナからの関心 )は僕も聞いている。彼らは(欧州の)シーズン末まで僕を欲しいと思っているようだ 」

 

 現時点で具体的な交渉には発展していないようだが、バルセロナからの関心を認め選手自身欧州復帰に向け建設的に検討している模様。

 

「 中国のサッカーは3月までオフになる。彼らは(欧州の)シーズン末まで僕を欲しいと思っているようだ。僕にとって信じられないようなチャンスだし、バルセロナにとってもそうだ。キャリアのためにも素晴らしいことだろう 」

 

 今季途中にシャビ・エルナンデス監督が就任し再始動を果たしたバルセロナ。
 新指揮官はチーム再建に向け戦力が補強が必要と強調。

 

 しかし、クラブは深刻な財政難を抱え指揮官が求めるような補強は実現が難しい。
 今夏に復帰したDFダニエウ・アウベスと同様の形で格安のサラリーでの契約締結を目指している模様。

 

 中国で破格のサラリーを受け取るオスカルだが、バルセロナは選手のサラリーを一部負担する形で半年間のレンタル契約での獲得を目指しているようだが果たして。

 

 

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