アトレティコ・マドリー所属のMFロドリゴ・エルナンデス。バイエルン・ミュンヘンがロドリ獲得に向け準備を進めているようだ。
これまで、マンチェスター・シティが獲得に本腰を入れているとの報道が伝えられてきた。
すでに、アトレティコが設定する契約解除金7000万ユーロ満額の支払いに向け交渉を進めているとのこと。
だが、この交渉に割って入ろうとするのがバイエルンだ。
今夏の移籍市場で、リュカ・エルナンデスをアトレティコから引き抜いたバイエルン。
ロドリに対しても、契約解除金満額を支払い引き抜きを画策しているとのこと。
今後の焦点は、バイエルンがシティを上回る条件をロドリに提示できるかどうかだ。
ロドリ本人は、シティでのプレーに関心を示しているものの決定を下したわけではない。
とはいえ、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでプレーしたいとの願望もあり、シティ移籍に大きく傾いているのが現状だ。
チーム再建中のバイエルン。
今夏の移籍市場で大型投資に力を入れているところで、このプロジェクトが選手説得の突破口となるか注目だ。
バイエルン・ミュンヘン
アトレティコ・マドリー所属のMFロドリ争奪戦参戦へhttps://t.co/AOTkRdYVxg— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 20, 2019