インテル所属のMFイヴァン・ペリシッチ。バイエルン・ミュンヘンがペリシッチ獲得を正式発表した。
1年間のレンタル契約での加入となり、買取オプションが付与されている。
レンタル料は500万ユーロ、オプション行使の際は2000万ユーロの移籍金を支払うことになるという。
長年に渡りバイエルンの両翼を担ってきたフランク・リベリー、アリエン・ロッベンが昨季限りで退団し代役確保に注力してきた。
これまでマンチェスター・シティ所属のFWロレイ・サネ獲得に本腰を入れていたもののシティのガードは硬い。
同時に、プレシーズン中に前十字靭帯損傷という重症を追い、長期離脱を余儀なくされたサネ。
負傷により移籍交渉は頓挫し、新たなターゲット確保に向けバイエルンは動きを強めていた。
アントニオ・コンテ監督が採用するシステムで、本来のパフォーマンスを発揮できずにいたペリシッチにとって、バイエルン移籍は大きなステップアップに。
バイエルン移籍で実に4年ぶりのドイツ復帰となるペリシッチ。
唯一の懸念は、バイエルンが来年31歳を迎えるペリシッチを完全移籍で獲得するかどうかだと思うが。
バイエルン・ミュンヘン
インテル所属のMFイバン・ペリシッチ獲得を発表
買取オプション付きのレンタル契約で合意https://t.co/U8TKHT0JgX— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 13, 2019