ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ。バイエルン・ミュンヘンがディバラ獲得に関心を示しているようだ。
バイエルン・ミュンヘン
ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ獲得に関心?https://t.co/UP3FfOJZZ5— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 30, 2019
今夏の移籍市場でユヴェントス退団が噂されるディバラ。
昨年夏にレアル・マドリーから加入したFWクリスティアーノ・ロナウドの存在が大きく影響し、ディバラの出場機会は減少。
同時に、得点数も大幅に減少しユヴェントスはさらなる戦力補強に向けディバラ売却を目論んでいる。
ディバラ自身も、環境を変え新たな挑戦に意欲的であり移籍も辞さない考えだという。
ディバラ獲得には、現在マンチェスター・ユナイテッドやインテルへの移籍が噂されているが、争奪戦にバイエルンが参戦する意向の様子。
問題は、ユヴェントスがディバラに設定した1億ユーロという高額な移籍金だ。
報道では、バイエルンはディバラ獲得に向け8000万ユーロの移籍金を支払う用意があるとのこと。
ただ、この報道がどこまで真実かどうかは分からない。
バイエルンが、来季も現システムで戦い続けることとなれば、ディバラを活かせるポジションはない。
そして、バイエルンのウリ・ヘーネス会長は、今夏に1人の選手に支払える移籍金の上限額を8000万ユーロと示唆していることを考えると。
バイエルンとユヴェントスは、良好な関係を構築しているがディバラという中心選手の移籍金を減額する可能性は低いだろう。
現状で揃っている条件を考えれば、バイエルンがユヴェントスからディバラを引き抜くことができる可能性は低いと考えるが果たして。