レアル・マドリー所属のDFエデル・ミリトン。バイエルン・ミュンヘンがミリトン獲得に関心を示しているという。
今季終了のタイミングでバイエルンの最終ラインを牽引する活躍を披露していたDFダビド・アラバが退団する予定。
最終ラインの補強を模索するバイエルンが、マドリーで出場機会を得ることができていないミリトン獲得に関心を示している模様。
2019年夏にマドリーへ加入したミリトンだが、CBの序列は4番手のポジション。
今夏の移籍市場で大型補強を模索するマドリーが、補強資金確保に向け売却の可能性も噂されている。
すでに、ユヴェントスやトッテナム、ボルシア・ドルトムントといったクラブが獲得に関心を示す中、バイエルンも争奪戦に参戦する意向にあるとのこと。
現時点でどのクラブからもオファーは届いておらず、シーズン終盤に向け争奪戦は激化する可能性もある。
ただ、選手自身はマドリー残留をにプライオリティを置いているのが現状。
夏の移籍が想定されているが、激化する争奪戦をいち早く制覇すべく今冬の移籍市場でバイエルンが獲得に動く可能性も指摘。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各クラブの財布の紐は硬い。
マドリーはミリトン売却に動く場合、獲得の際投資した5000万ユーロの移籍金を回収する意向にあるため交渉は難航。
選手の将来性を高く評価するマドリーは、他クラブで経験を積ませるとの意向もありレンタル契約での放出も考えられているが果たして。
バイエルン・ミュンヘン
レアル・マドリー所属のDFエデル・ミリトン獲得に関心https://t.co/8pS8qRFHM6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 16, 2021