トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。来夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンがエリクセン獲得に興味を示しているという。
エリクセンとトッテナムの現行契約は今季終了後に満了を迎える。
去就が注目されるエリクセン。
トッテナムは、契約延長を模索するも実現しないのであれば今冬の売却も視野に入れ交渉を進めている。
今夏、エリクセンはレアル・マドリー移籍を公言しトッテナムとの契約更新を拒否。
マドリーとトッテナムは相思相愛の関係で、ジネディーヌ・ジダン監督の説得終了次第獲得に動くとも。
そんななか、バイエルンが来夏に向けエリクセン争奪戦に参戦する意向にあるという。
2020年1月以降、エリクセンは他クラブと自由に移籍交渉を行うことができる。
とはいえ、エリクセンのバイエルン移籍交渉は簡単には進まないと予測。
ステップアップの移籍を求めるエリクセン。
クラブ規模を考えればバイエルンへの移籍もステップアップの一つとなり得るが、リーグ戦のレベルやCLでの実績を考えればバイエルン移籍の選択はステップアップには繋がらない印象も。
噂されている通りマドリーが今冬に獲得オファーを提示すれば、トッテナムも交渉の席につくことは間違いない。
その他にも、マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスもエリクセン獲得の可能性を探っている。
熾烈を極めるエリクセン争奪戦だが、バイエルンは無事交渉を終えることができるのか注目。
バイエルン・ミュンヘン
トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得に興味
争奪戦参戦か?https://t.co/BHl0qOSPZ2— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 13, 2019