ナポリと契約延長が噂のレイナ、マンチェスター・シティが獲得に関心か?

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 ナポリ所属のGKホセ・マヌエル・レイナ。マンチェスター・シティがレイナ獲得に関心を示しているようだ。
 レイナとナポリの現行契約は2018年に満了を迎える。

 先日伝えられた情報では、ナポリ側が1年の新オファーを用意しているとされてきたが、ここにきて状況は一変することとなるようだ。
 現在、シティとナポリはレイな移籍に向け交渉が進められている。

 ナポリ側は、移籍金500万ユーロを求めているものの、シティは300万ユーロのオファーを用意。
 両クラブの間が求める条件は生じているが、交渉は近日中にまとまると見られている。

 昨年夏、ジョゼップ・グルディオラ監督の要請によりバルセロナからGKクラウディオ・ブラーボを獲得したシティ。
 しかし、ブラーボの前に待っていたのはプレミアリーグ特有の高き壁であった。

 環境にフィットすることができず、信じられないほどの凡ミスを繰り返し正守護神の座をセカンドGKを務めるウィルフレード・カバジェロに明け渡すことに。
 だが、カバジェロもグアルディオラ監督が求めるパフォーマンスを披露することができず、精彩を欠いた。

 可及的き速やかに解決しなければならないシティのGK事情だが、クラブの動き早かった。
 グアルディオラ監督が高く評価するGKエデルソンをベンフィカから加入。

 カバジェロが退団し、ブラーボにも売却が濃厚とされており、第2GKを務めることができるベテラン選手の獲得が必須。
 レイナが加入することとなれば、エデルソンとレイナの両選手で今季を戦うこととなるだろう。

 なお、移籍が濃厚とされるブラーボには、今冬にいくつかのオファーが届いたものの、シティ残留を決断。
 今後もシティでのプレーを求めており、売却交渉は難航する可能性があるとされている。

 

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