バルセロナ所属のMFデニス・スアレス。今夏の移籍市場でナポリがデニス・スアレス獲得に関心を示している。
中盤の穂起用を目指すナポリは、デニス・スアレスへの関心が伝えられたものの、選手本人がバルセロナ残留の意思を明確に認め、獲得の可能性は潰えていた。
だが、デニス・スアレス獲得を諦めきれないナポリは、マーケット閉幕直前までバルセロナと接触し続けるようだ。
報道によると、ナポリを率いるマウリツィオ・サッリ監督がデニス・スアレスの獲得を熱望している。
サッリ監督からの熱烈なラブコールを聞いたデニス・スアレスが、クラブ側にトランスファーリクエストを提出したとされている。
だが、今季開幕を迎えたバルセロナは、貴重な戦力であるデニス・スアレスを放出する意思はなく、ナポリにとって交渉は困難を極めることは間違いない。
年代別のスペイン代表に召集されるなど、スペイン国内で将来が有望視されているデニス・スアレス。
一方で、これまで所属クラブを転々としてきた苦労人は、バルセロナを退団しイタリアへ新天地を求めることとなるのか注目が集まりそうだ。