バルセロナ所属のMFデニス・スアレス。今冬の移籍市場でナポリが獲得の可能性を探っているようだ。
今季、セリエAで好調をキープするナポリが、中盤のさらなる補強にD・スアレスをリストアップ。
リーガ・エスパニョーラ第11節を終了した時点で、先発が2試合、途中出場が4試合と満足行く出場機会を得ることができていない。
バルセロナで将来を期待されるD・スアレスだが、エルネスト・バルベルデ監督の下で準レギュラーという位置づけ。
ベルバルで監督が、今季結果を重視しベテラン選手を重要して起用しており、多くの若手選手に与える出場機会は暫定的となっている。
今季、リーグ第12節を終了した時点で首位に立つナポリ。
1989-1990シーズン以来のスクデット獲得に向けシーズンを戦っているが、ディフェンディングチャンピオンのユヴェントスが“ 勝ち点差1 ”の2位につけており、シーズン終盤に同クラブとの戦いをリードすべく、今冬のマーケットで戦力補強を目指している。
ナポリを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、今冬にD・スアレス獲得を歓迎しており、チーム戦力の底上げに大きく起因することが期待されており、今後の動きに注目が集まりそうだ。