ボルシア・ドルトムントが、バルセロナ所属のFWマルコム獲得に関心を示しているという。
昨季、目前でリーグタイトル獲得を逃したドルトムント。
優勝を逃した最大の理由は、得点力不足、失点数の増加の2点が挙げられている。
今夏に積極補強を続けるドルトムント。
最終ラインに、バイエルンからマッツ・フンメルスの復帰を決め、攻撃陣にはトルガン・アザール等、複数の主力級の選手を獲得してきた。
ただ、補強はこれで終わりではない様子。
バルセロナで構想外とされるマルコム獲得に興味を示しているとのこと。
アントワーヌ・グリーズマン加入で出場機会が確実に限定されるマルコム。
今夏の移籍に建設的であると伝えられている。
問題は、バルセロナが設定する高額な移籍金だ。
マルコムの取引に、移籍金4200万ユーロを要求するバルセロナ。
今夏、多くの投資を行い補強を続けてきたドルトムントだけに、資金捻出が獲得に向けた鍵となるかもしれない。
完全移籍で獲得が難しければ、買取オプション付きのレンタル契約での交渉にシフトチェンジし、是が非でも獲得に動くような気もするのだが果たして。
ボルシア・ドルトムント
バルセロナ所属のFWマルコム獲得に関心https://t.co/UXdwvfIAid— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 26, 2019