ボルシア・メンヒェングラッドバッハ所属のMFトルガン・アザール。ボルシア・ドルトムントがアザール獲得に近づいているようだ。
ボルシア・ドルトムント
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ所属のMFトルガン・アザール獲得を画策今冬に続き、夏のマーケットで獲得に本腰か?https://t.co/rI5PT0yKUu
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 8, 2019
今夏の移籍市場でMFクリスティアン・プリシッチのチェルシー加入が決定しているドルトムント。
プリシッチは、今冬の移籍市場でチェルシー移籍が決定し、現在今季終了までのレンタル契約でドルトムントへ在籍。
中心選手として活躍するプリシッチ退団はドルトムントにとって戦力ダメージは大きく、相応の人材の確保が必須。
そんななか、今冬のタイミングでも噂されたトルガン獲得に関心を示し交渉を進めている様子。
トルガンは、チェルシー所属のMFエデン・アザールの弟。
2014年にボルシアMGへ加入し、背番号10を背負い活躍を続けている。今季、リーグ戦で27試合に出場し9ゴール10アシストを記録するなどチームの中心選手として活躍。
トルガンとボルシアMGの現行契約は2020年に満了を迎える予定。
契約延長交渉は進められているようだが交渉が決裂した場合、今夏の退団は確実とみられている。
以前から、移籍が噂され続けてきたトルガン。
一時、アトレティコ・マドリー移籍も噂されたこともあったが、現在はドルトムント一択の様子だ。
選手本人も移籍を決断しており、今夏にドルトムント移籍で口頭合意を締結しているという。
兄エデンの陰に隠れながらも、着実な成長を遂げベルギー代表にも選出されるなど好調をキープするトルガン。
ドルトムントは、ボルシアMGに対し移籍金4000万ユーロ( インセンティブ含む )前後を支払うことになるという。
クラブ側は、トルガンが“ 至宝 ”プリシッチ退団の穴を埋めることを高く期待しており、今夏の獲得に向け全力を注ぐこととなりそうだ。