ボルシア・ドルトムント所属のMFマリオ・ゲッツェ。今季終了後にクラブを退団することが決定した。
ドルトムントでスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏が次のようにコメント。
「 我々はこの夏にマリオと別れることになるだろう。これは互いに敬意を払った決断だ 」
ドルトムントとゲッツェの現行契約は今季限りで満了を迎える予定。
これまでの報道では、契約延長交渉が進展せず今夏の去就が注目されてきた。
今季、リュシアン・ファーブル監督もゲッツェのポジションは用意できず放出を認める発言を残していたところだ。
現地時間23日に行われたヴォルフスブルク戦でベンチ入りを果たしたものの、出場機会が与えられなかったゲッツェ。
ツォルク氏が退団を認めたことで、今夏のゲッツェ争奪戦はより激しさを増していくこととなりそうだ。
ボルシア・ドルトムント所属のMFマリオ・ゲッツェ
クラブが今夏の退団を認める
ドイツ国外への移籍が有力ともhttps://t.co/mUpd6nWyLl— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 24, 2020