レアル・マドリー所属のMFヘイニエル。今夏の去就が注目されるヘイニエルに関して、ボルシア・ドルトムントが獲得の可能性を探っているという。
報道によると、来季に向けレンタル契約での獲得実現に向けマドリーと交渉を進めているという。
ヘイニエルには、先日レバークーゼンへのレンタル移籍の可能性が浮上。
水面下で交渉が進められていることは間違いなく、マドリーフロントは選手のさらなる成長を目指しトップリーグで経験を積ませることを画策。
そんなヘイニエル争奪戦にドルトムントが参戦。
マドリーは過去にドルトムントへアクラフ・ハキミをレンタルで在籍させ大きく成長させた実績を持つことで良好な関係を構築していることは間違いない。
ドルトムントの近年の若手育成能力には定評があり、マドリーにとってもリザーブチームのカスティージャでプレーよりメリットが大きいことは間違いないだろう。
なにより、アーリング・ブラウト・ハーランド獲得の可能性を探っているマドリーにとって、ドルトムントとの関係性を深めておくことは必須。
半年間カスティージャに在籍し経験を積んでいたヘイニエル。
トップチーム帯同が理想的な選択肢だが、選手のレベルはまだそこまで成長しておらず、他クラブへ武者修行することが理想的な選択肢。
ドイツ方面から強い関心を集めるヘイニエルだが、新天地はどのクラブになるか注目だが果たして。
ボルシア・ドルトムント
レアル・マドリー所属のMFヘイニエル獲得に関心https://t.co/fx5VX82KM6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 25, 2020