ナポリ所属のFWアルカディウシュ・ミリク。ボルシア・ドルトムントがミリク獲得に関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でFWパコ・アルカセルのバックアップ選手獲得を模索するドルトムント。
新たにミリクをリストアップしていると伝えている。
ナポリは、一時条件付きでミリク退団の可能性を模索。
インテル所属のFWマウロ・イカルディ獲得に向けトレード要員とされる可能性も伝えられてきたが、交渉に進展は見られていない。
ミリクの代役を獲得することができなければ、放出には否定的おな考え。
特に、今夏の移籍マーケット閉幕まで残り約10日となったタイミングで、チームの貴重な得点源を簡単に放出する選択肢はないだろう。
ナポリとミリクの現行契約は2021年まで締結。
獲得に必要な移籍金は推定4000万ユーロ。
今夏、MFトルガン・アザールやMFユリアン・ブラントなど大型補強に着手。
ミリク獲得は資金面との兼ね合いともなりそう。
昨季ブンデスリーガ優勝を逃した要因の一つが得点力不足であったことを考えれば、今夏に攻撃陣の補強を優先的に考えているのはあながち間違いではないと考えるのだが果たして。
ボルシア・ドルトムント
ナポリ所属のFWアルカディウシュ・ミリク獲得に興味https://t.co/g6omx4QsSs— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 21, 2019