ボルシア・メンヒェングラッドバッハ所属のMFトルガン・アザール。ボルシア・ドルトムントがトルガン獲得を正式発表した。
ボルシア・ドルトムント
ボルシアMG所属のMFトルガン・アザール獲得を正式発表https://t.co/xujSgcjzPh pic.twitter.com/kHlninLF2u— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 22, 2019
今冬の移籍市場でもトルガン獲得が噂されていたドルトムント。
冬の交渉は破談に終わったものの、継続して交渉を続け今夏の加入で合意を取り付けた。
移籍金は公表されていないものの、報道ではドルトムントはボルシアMGに2550万ユーロ程度を支払うことになるという。
なお、トルガンとドルトムントは2024年までの5年契約を締結。
2014年にレンタル契約でボルシアMGへ加入したトルガン。
翌年に完全移籍を果たし、5シーズンで182試合に出場。
今季、公式戦で35試合に出場し13得点12アシストと中心選手として活躍。
ドルトムントは、クリスティアン・プリシッチのチェルシー移籍が決定し、代役にトルガンを指名し獲得交渉を続けていた。
ドルトムント加入が決定したトルガンは、次のような喜びのコメントを残している。
「 ボルシアMGでの素晴らしい5年間に感謝している。キャリアで次のステップに踏み出す最高のタイミングだった。素晴らしいファンがいるトップクラブだ。ドルトムントのためにプレーすることを誇りに思う 」
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクGMは、公式サイトで次の通り賞賛のコメントを残している。
「 私たちは彼が経験豊富なブンデスリーガ選手であり、ベルギーの代用選手であることを確信しているので、トルガンがドルトムントでプレーすることを選んでくれたことに喜んでいる 」
ドルトムントでの飛躍が期待されるトルガン。
来季、中心選手として活躍が大きく期待されている。