ドルトムント、チーム低迷で戦力の大幅見直しへ、今夏に戦力の刷新を断行か?

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 今季、開幕ダッシュに失敗し低迷が続くボルシア・ドルトムント。首位を独走するバイエルン・ミュンヘンと勝ち点差21の3位につけている。

 

 ペーター・シュテーガー監督率いるクラブは、リーグ戦で12試合黒星なしと好調を維持するものの、かつてのような輝きを放つことができていない。
 クラブは、シュテーガー監督との新契約を見送る方針で調整が進められており、いよいよ戦力の刷新に動くと見られている。

 

 これまでのドルトムントは、毎年マーケットを迎えるたびに主力選手が流出し、代役確保に失敗し戦力の上積みができていない。
 クラブは、指揮官に加え現有戦力の放出を検討。

 

 放出リストへリストアップされているのが、MFゴンサロ・カストロやDFエリック・ドゥルム、DFソクラティス・パパスタソプーロス、MFヌリ・シャヒン等の移籍は最優先事項とされているようだ。

 

 また、監督人事によって去就が不透明なのが、DFジェレミー・トルヤンやFwアンドリー・ヤルモレンコ等だ。
 今冬にレンタル契約でチェルシーから加入したFWミヒー・バチュアイは、契約終了でドルトムント退団が有力視されているため、新たな基準点となるストライカーの補強が必須。

 

 複数の選手を売却し、補強資金を工面すると同時にチーム再構築に向け大きな動きが予想されている。
 今後、クラブフロントが如何にしてチームを昇華することができるか手腕に注目が集まりそうだ。

 

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